漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
例年、春先から梅雨時にかけて、口唇ヘルペスが発症します。
水疱が出て、つぶれるとかさ蓋になるのですが、拡がることもあるので辛いです。
おまけに唇の新しい皮ができては剝けるの繰り返しで、口紅もつけることができませんでした。
以前再発した際に、漢方薬で良いのがあると知人に聞いて、相談してみました。
ヘルペス発症は免疫力の状態によって左右されることもあり、現時点での症状緩和と免疫力強化の両面からケアすることになりました。
そして、それらを飲み始めて2週間後には以前より痛みが緩和し、新たな水疱も出なくなってきたのです。
これには驚きましたが食事を摂ることが苦痛だったのにそれが解消できて、何より嬉しいです。
そして、先生のご指導もあり、再発防止のために漢方薬を続けていましたが、ワンシーズン過ぎた今年はヘルペスが再発していません。
お化粧も普通にできて嬉しいです。
ヘルペスは、いったん発症すると、体内にウイルスが潜在していることがほとんどです。
そこで、ウイルスが優勢にならないように、免疫力を高め正気を強くすることが必要です。
今回のように、目に見える症状が出なくなってからも根気強く、ウイルス抑制のための方法を継続されたことが再発予防につながっているのでしょう。
今後も、うまく漢方薬を利用しながら、快適な毎日をお過ごしいただければと思います。
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